僕とおかんとときどきシオンたん

9/13
前へ
/75ページ
次へ
さぁ、 あと、もう少しだ。 あともう少しで 全て遠き理想郷に!!! アヴァロンが!! ガンダーラが!!アルガタが!! 桃源郷が!!オケアノスが!! 今、目の前に その姿を表そうとしている むふww むふふwwww さぁ、 みせてもらうおかww連邦のパンティーの性能とやらをッ!! …チラリ 見えた!!!!! ブラヴォー―――!!! なんとビューティフォー 早くこの感動を形にしよう。 携帯で写メらなければ… カチカチ っくそ、 カチ 古いからカメラの起動が遅いッ … 「何してんの、あんた?」 「…いや、何も、僕はパンツなんて見てないよ」 「ふ~ん、パンツ見たんだ?」 「パンツなんか見てないよ」 「〝なんか〟とは何よ」 「おぱんつ様は見ておりません」 「ホントに?」 「あに私が嘘などつかんや」 [どうして私が嘘をつこうか、いやつかない] 「何色?」 「白、水色、スバラシス王道シマパ「死ね♪」、んぎゃああああああああああ!!」 チョキって一番強い☆ 僕はそれだけが分かったんだ。分かりたくないけども、分かったんだ。 そして、それでもまた次はグーが残ってる… シオンたんは僕のマウントをとって今にも拳の嵐を降らさんと嬉々としている。 そして、今から起こりうる虐待の恐怖に、99%ガクブル状態の僕(((゜д゜;))) [ぼ、、ぼぼ僕、今、シオンたんのお、尻に敷かれてるおwwwwと、にやけ顔でスゴく喜んでいる残念な僕が21%はいる] すると、 ガチャリ[部屋のドアが開く音]
/75ページ

最初のコメントを投稿しよう!

111人が本棚に入れています
本棚に追加