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「お母さん、落ち着いて」
「これが落ち着ついていられますか。それと、この可愛いお嬢さんは誰なんですか!?」
「え~と。命の恩人のシオ―」
「ニートいいわ。自分でする」
「え、でも。」
「自分で、できるから」
つくづくヶ原さんwww
「もしかして電話の子かしら?」
「はい、そうです☆」
シオンたんのスゴい綺麗で社交的な微笑み。これじゃあ本性にお母さんは気づきまい。
「こんな愚息ですが。どうぞよろしくお願いしますね。シオンさん」
「そんな愚息だなんて、お母さん。こんな素晴らしいクソニートはそうはいませんよ」
「そうね。それもそうよね。なかなかいないわよね。…こんな池沼ゆとり喪ニートわ」
「そうです。こんなチン〇スニートそうはいません☆」
シオンたんの笑顔が綺麗すぎて胸がえぐられる
僕ちんってそんなに悪いやつなの?ねぇそこまで言わないとダメ?
「じゃあ夜も遅いし、詳しい話はまた明日しましょうか、シオンさん」
「分かりました」
それじゃお休みなさい、そう言って、お母さんはやっと寝に戻った。
(*´Д`)=з
っふぅ~つかれたおぉ~
コレで明日までは静かそうだお。
良かった。良かった。
シオンたんと話してお母さん凄く機嫌よさそうだったけど、シオンたん電話でお母さんに何話したんだろ?
それも明日になれば分かるし
まっいっか(^ω^)
眠いし、そろそろ…寝るかな
シオンたんにベッドは占領されてるし 一階のソファーで寝るかな。
一階に降りて、毛布を押し入れから出して、っよし(`・ω・´)
「お休みなさ―――
ピンポ――――ン!!!
(ρ_-)o ん、
人がせっかく寝ようとしてるところに誰だよ。
まったくこんな夜遅くに…けしからんな。常識しらずめ。
まぁこんなときこそ自宅警備員である僕の仕事だおwwww
威勢がいいとこ見せてビビらせて退散させてやっよwwww
「なんだッテメェオイ!!こんな時間に訪ねてきやがって、今何時か分かってんのかテメェ!上等じゃねぇか、ただで済むと思うなよッツラぁかせやッ!!」
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