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「私たち、こういう者ですが」
ッパタ
[警察手帳を開き見せる音]
(´_ゝ`)
「ちょっと、おじさんに
お話聞かせてくれるかなぁ?」
「い、いや…
その、忙し…無理です」
「ッオイ、この粕つれてけ」
「ちょ、ごめんなさい。…えッマジ?これ、マジ!?ちょ、無理無理無理、え、やめて、やめってって、ヤダヤダヤダヤダヤダヤダ、魔法使いの夜まだやってないよヤダよぉ~、月姫2もリメイクもまだなのにぃ~ごめんなさいぃ~許して下さい」
「ただじゃ済まさねぇよ♪」
(#^ω^)ビキビキ
おら、乗れ変態
2人いるうちの1人の警官が僕の腕をつかみ車に乗せようとする
「ちょwおまww無理ww
冤罪、冤罪が起ころうとしてる」
っぐぶ
優しいお巡りさんにみぞおちに強烈な拳をプレゼントされたおwww
ちょwww手加減なしかwwww痛すぐるww
「僕、どこに…
連れて行かれるんですか?」
「交番」
「僕、いろいろと急いでるんで、またの機か―ぐぶ」
二発目もらちゃったwww
しかも1発目より重いのwwww
これはもう1人の上司っぽい警察官に抗議するしかない。
「警官がこんなにボコボコと一般市民を殴っていいんですか?」
「バレなきゃO.K.」
なんてスバラシイ考え\(^O^)/
お巡りさん怖いってwww
「事情聴取とかするんでも手早く、お願いします。ホント僕、忙しくて…」
どうせ捕まるならシリアス雰囲気でちゃちゃと無実はらして帰ってやるwwwヤバスwwww僕、天才かもしれません、母さんwwwwww
すると、お巡りさんが、
申し訳なさそうに顔を下げ
ッポンっと僕の肩に手をおく
っよし作戦成功wwww
日本の警察官もチョロいもんだq(∀`)p
そして
顔を上げる、お巡りさん
「そう言わずに…
…
ゆっくりしていってね♪」
イッイデデデデデデ!!!!
僕がシャバで最後に見たのは僕の右腕の
関節を鮮やかにキメながら満面の笑みを浮かべるお巡りさんの素敵な笑顔でした。
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