幕開け(ひろ美編)

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わずかな陽の光りが降り注ぐ、その部屋。   まだ、早い……?!  時計、を見た。  「智昭……、 そろそろ起きないと、遅刻するわよ……!」 智昭は、けだるそうに、私にキスをした。 「ひろ美、お早う……」   眩しそうに、光を避けながら、智明は、私の体をこちらに向けた……。  「お早う、早く起きないと……、 今日、会議あるんでしょ……?!」 智昭は、私の手を引き寄せ、腕枕したが、それを遮った。 「駄目よ……、智昭、時間ないわ……」 「まだ大丈夫だよ。ひろ美……、勃起しちゃってるよ。  ひろ美を欲しがってる……、いいだろ……?!」 「だめっ……、 やめて…!」  智明は、私の体を押さえ付け、陰部を弄りだした。  「ひろ美のま〇こ、なんでこんなに濡れてるの?  朝、て普通、女はあまり濡れないんじゃない?  このまま、入れちゃうよ……!」 智昭は、私の足を開き、腿を持ち上げ、そのまま、前戯もなく挿入した……。 「あぁっ…、うっ…だめっ…あっ……、  智昭…そんなに奥を責めたら、また……、  いっ、いっちゃう……!」 「やらしいな、ひろ美は……、  ぐちょぐちょだよ…… !  ほら、くちゃくちゃ音してるよ……、聞こえるだろ……?!」 「やだ、恥ずかしい…やめて………、  あっ、あぁっ……! うっ、うぅ~~っ!  「もう、いっちゃったの……?! まだだよ……、  まだ、続けるからな……!  「いやぁ、智昭、くすぐったい……、も、もう……だめつ……!  いやっ、あぁ~~~っ!」 「中で出していい……? …… いくよっ!」  暫く二人で、死んだように、まどろんだが、時計を見て、慌てて起き上がった。 「智昭、だめよ、早く行かないと……!  先にシャワー浴びるからね……!」
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