君が好き

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「隼人ー!! いつまで寝てんの!! 起きなさーい!!」 けたたましい雄叫びと ともに俺の部屋のドアが 勢いよく開けられた。 「‥はいはい。」 朝がとても弱い俺は やっとのことで ベッドから起き上がる。 俺は橘隼人(タチバナ ハヤト) いまは高2、一般人。 「まったく、毎日毎日‥ 早くしないと綾奈ちゃん 来ちゃうわよ~!!」 そう捨て台詞を残して おふくろは一階へ 降りていった。 ん?綾奈‥? 「やっべ‥」 俺が急いで着替えて 一階へ降りようと 部屋を出た瞬間 ピンポーン 家に呼び出し音が 鳴り響いた‥ 、
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