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慶太「どうかしましたか!?さくらさん」
声をかけてきたのは仕事先の先輩で一つ年上の美咲さくらさんだった。
さくら「慶太君…今から帰るの?良かったら一緒に帰ろう!」
慶太「別にいいですけど…」
さくらさんは同じマンションで部屋が隣なので、たまにこうして一緒帰ろうと誘われたりする。
さくら「そうだ!慶太君、今日私の部屋にお出でよ。慶太君のご飯作ってあげるよ!!」
慶太「そんな悪いですよ…」
さくら「いつもインスタントでしょ!?」
こうやってたまに身体の心配をしてくれる優しい人…
慶太「そうですけど…やっぱり悪いですよ。」
別に料理ができないわけじゃない…ただ独りだと作るのがめんどくさかったりすりだけだ。
さくら「一人分も二人分も変わらないょ!だから強制的です!!」
慶太「はぁ~わかりました。」
さくら「じゃぁ~買い物して帰ろう!慶太君は荷物持ちね。」
慶太「わかりました。」
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