第十章

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「……おい。女」 「なぁに?太さん。あたしは真奈美よ!まなちゅんって呼んで!」 「ぶふぅ……真奈美。 僕の…何処が好きなの?」 「え? 真奈美照れる~!! 太さんの全てよ!顔も、性格も…」 「顔……僕の??」 「そう、もろタイプ!」 ドンッ! 太は血相を変え真奈美を押し倒し、首を絞めた 「嘘だっ!!この僕の顔を好きだなんて… 親にも見捨てられたのにっ!お前…やはり何か企んでるな!!」 .
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