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―仕事も終わり
楽屋にて…―
黒｢よぅ｣
ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ…
緑｢よかまくん？｣
黒｢今日もお疲れ｣
緑｢よかまくんもお疲れ様ぁ｣
ﾄﾞｽﾝｯ
横山くんは俺の頭を撫でて
隣に腰を下ろしてゲームをはじめた
黒｢………(ﾋﾟｺﾋﾟｺ)｣
緑｢………｣
俺はジーっと…ゲームをする横山くんの手を見ていた…
横山くんの手白いなぁ…
て､まぁ白いんは手だけやないけど…
綺麗な手しとるなぁ…
横山くんかっこええなぁ…
やっぱ好きやわぁ…
黒｢…何見てんねん｣
ゲームを置いてこっちを見た
緑｢えー？よかまくんかっこええなぁ思ててん｣
黒｢なんやそれ(笑)お前の方が何倍もかっこええやろ｣
わしゃわしゃ…
俺の髪を乱暴に撫でて立ち上がった…
また子供扱い…
黒｢大倉｣
緑｢なにぃ？｣
黒｢お前なんか悩み事か？｣
緑｢え､なんで？｣
黒｢普段からボーっとはしとるけど､最近得に多いからな｣
やっぱ横山くんは凄いなぁ…
そない小さいことも見てんねや…
緑｢そうかな？｣
黒｢ま､なんかあったらいつでも頼れよ｣
緑｢おん､ありがとうよかまくん！｣
黒｢ほな俺帰るわ｣
ﾊﾞﾀﾝ…
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