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グゥグゥ💤
「…バ。……イバ。……刄!」
「はっ、はい?
何でしょうか先生?」
授業中眠っていたこの男は、
“炎双 刄”
普段は敬語は使わない。
しかし、反射的に言ってしまったため、教室は爆笑の渦に飲まれた。
しかし先生は怒りの表情を浮かべている。
「やいばー?」
刄に顔を近付けながら先生は話した。
「お前の名字はこの退魔の武器を扱った一人と同じなんだ!
もう少し誇りを持って生活してもいいんじゃぁないかな?」
「だってぇー(`´)」
ボコッ!
刄は殴られて頭を抑えた。
体罰じゃないの?これ?
心の中で呟いた。
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