-西門 蓮-

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本当に椿姫じゃないのかなぁ… 本当に綺麗だったなぁ♪ すると、結城は先生と話を終えたそうだった。 結城とは親友。結城は一見、クールでドライな感じだが、本当は友達思いで情熱な奴だ。 俺は走って結城の側へ行った。 蓮「結城ぃい!!今日転校生来るそうだな♪どんな奴なのかなぁ☆」 結城「蓮、うるさい。ジャンボジェット機で来たんだろ?相当な奴じゃないのか?」 う~ん…俺は椿姫だと思うケド、結城には内緒にしとこう。 結城「というか、蓮は理事長の息子じゃないのか?誰か聞かなかったのか?」 蓮「あぁ、お楽しみに💕って言われて…誰か言わなかったんだぁ」 すると、結城は約束の時間を思い出したらしく、職員室に行ってしまった。 始まりの鐘が鳴った。 先「少し自習してなさい。」 10分ぐらいしてから、結城が来て先生の耳元で何か話ている。 先「では、皆さん。お気づきの様ですが、転校生が来ます。つば…氷織さん、お入り下さい。」 コツっ、コツ…
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