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椿姫(氷織)side
何かクロス部とかいう所の扉の前にひきづられて来たんだけど…
蓮「まぁ、入って?」
といって、蓮という奴が扉を開けた。
ガチャっ
「「「「いらっしゃいませ♪」」」」
氷(椿)「………。」
??「あれぇ?反応なし?」
蓮「…大丈夫か?」
氷(椿)「ッ……ぷっ……っあははははっ…クスクス♪…もう、耐えられないっ」
私は腹をかかえて笑った。
5人はポカンとした顔で私を見ている。
氷(椿)「なッ…何あれ…ふふふっ…クスクス…」
5人皆、目を見開いている。
結城「…驚いたな///…倒れたり赤くなったりしない奴がいるなんて…」
ぴくっ、私の笑いが止まった。
氷(椿)「…バカでしょ?あなた達見て倒れたり、赤くなったりするバカ女共と…
同類にしないでくれる?
どんだけナルシストなのよ。失礼するわ。」
といって出ようとすると、いきなり蓮とかいう奴が私の腕を掴んだ。
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