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綾「おっおいっ💦
……消えてしまった…」
綾女はしばらく呆けていたが、ふと我にかえるともうかなり暗くなり始めていた。
綾「ヤバい!早く着替えなくては…(それにしても今のは一体何だったんだ…)…ん?」
急いで踵をかえそうとしたとき、何が光るものが霧のようなものが浮かんでいた場所に落ちているのが目に入った。
綾「……黒い石のペンダント…か」
綾女は拾うのを躊躇ったが、持っていなくてはいけない気がしてそれを手にとると、今度こそ踵をかえした。
そんな様子をただ月だけが見ていた。
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