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それからスッテアップした俺は「NSR50」という新しいバイクに乗ることになった。最初はかなり扱いが難しかったため全くわかりません。お父さんが一生懸命教えてくれて乗れるようにまでになり、練習したりした。当時はお金がなかったため広い駐車場や河川敷に結構練習に行きました。ミニバイクまでになるとバイクの大きさも変わりスピード感覚も違って怖いです。それにも慣れてくると、サーキットなどに練習に連れて行ってもらえるようになり、また練習の仕方も変わったきて徐々に扱いきるようになりました。お父さんも「だんだん上手くなってきたなぁ、今度ミニバイクでレース出てみれや。一番ケツでもいい勉強になるぞ」と言われて、出てみることにしました。
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