プロローグ

5/7
前へ
/114ページ
次へ
青年1「やめろ!!」 たまたま青年二人と若い女性が駆けつけ、最初に叫んだ青年が異形を勢いそのままに異形を蹴り飛ばす。 僅かに異形が怯んだ隙に残りの二人が襲われた女性を助け起こし、逃がす。 異形を蹴った青年はやはり、生身の人間では異形には勝てないか、顔面を殴打され道路に吹き飛ぶ。 女性を助けた二人が青年の近くに駆け寄る。 そして、青年も立ち上がり、異形をにらみつけ、三人揃って懐から円形の機械とSDカード状のデータカードを取り出し、円形の機械に差し込む。
/114ページ

最初のコメントを投稿しよう!

38人が本棚に入れています
本棚に追加