夜の天使

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すべてを終えたら私は夜の蝶になる。 これから男達の相手をしにお店へ向かう。 どうして、嫌なのに私は足を運んでしまうんだろう。 それは自分でわかっている。 まだ私を必要としてくれてる場所だから。 自分を必要としてくれる場がどんなにありがたい事か私にはよくわかる。 だから、辞められない。
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