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支度をすませ外へでると今日はとてもいい天気。
「なーおきっ」
私は直樹の手をとって上機嫌に歩き出した。
そんな私を見る直樹の顔は優しい顔。
すごくすごく愛しい…。
「幸せ…」
ボソッと直樹に聞こえないようにつぶやく。
こんな幸せがずっとずっと続きますように。
私が願うのはそればかりで。
本当に幸せ!
そんな事を考えてる間に水族館にはあっというまについた。
「ほら!直樹っ!早く早く~っ!」
「はしゃいじゃって。お前は子供かっ」
「子供でいいもんねーっ!」
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