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「それにしてもビックリしたぞ、まさかレイに幼馴染みがいたなんてな」
金の髪をツンツン立てたリュウマがにこにこと笑いながら言うがレイはブスッとした顔でミナを睨む。
「ミナ?それであのまだ上級魔法も出来そうに無い少年は誰です?」
レイはリュウマを完全無視した。
ミナは
「あんたには関係なくない?」
ヤバッ
とリュウマが思った次の瞬間
「ほう、関係ないと?わかりました」
レイがガタンと立ち上がるとミナに近づく。
ミナは逃げたいがあまりの怖さに逃げれない。
この後に続く行為が分かっているのに逃げれない。
どうしよう…に、逃げれないぃぃぃぃ
レイはミナの顎をクイッと持ち上げ唇を寄せる咄嗟に目を瞑ったミナは
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