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さて第三応接室に
視点を戻す
フ｢挨拶来んの遅れてごめん｣
真｢気にするな｣
フ｢あの人凄いね｣
真｢あの人？｣
フ｢リンセさんだっけ｣
真｢あぁ、リンセ…｣
フ｢姫様呼びとか思わず噴いたんだけどｗ｣
………
真｢待て、何故一階にいたお前が二階のことを知ってる？｣
フ｢そりゃあ聞こえたもん。俺自分のファミリーの敷地分くらいなら聞こえるよ～｣
真｢あの馬鹿デカイ敷地全てかよ!!!?しかも解放せずに!!!?｣
フ｢うん。…ってブラッドベルのほうが敷地広いんじゃ？｣
真｢げ。…いや、ブラッドベルは貴族じゃねぇから。ブラッドドールは由緒正しい裏貴族だから傘下含め同盟ファミリーで一番デカイだろ｣
フ｢うげっまじかよ;;｣
真｢まじだ。まぁ人数は一番少ないがな。｣
フ｢ぅえ？まじ？｣
真｢まじ｣
フ｢ブラッドベルは？｣
真｢敷地は二番目に広くて人数は三番目に少ない｣
フ｢ほほぅ…｣
ごーんごーんごーん(時計の鐘)
真｢13:00だ…｣
……………
………
二人｢｢…腹減った｣｣
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