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真「俺らってさ、マフィア関係多いだろ?つまり、いつも戦ってるからさ…冷戦とは言えこれ以上は戦いたくないんだよね、俺」
トップ失格かなといいながら気まずそうに少し微笑む
渥「鈴山…」
聖「賛成です」
聖羅の瞳には尊敬の念が宿っている
結「私も賛成かな」
カ「俺も」
瞬「僕も」
どこか嬉しそうな3人
由と渥唖と舞が顔を見合わせ、互いに頷く
由「私達も賛成ですわ」
全員の視線が一点に集中する
だが見られている本人は皆が賛成したことに驚いているのか固まっている
聖「喜済さん」
明「へっ!?…あ、あぁ……僕も賛成です…もちろん」
明の賛成に皆が胸を撫で下ろす
結「決まりね!」
カ「あぁ」
結「では、今期の方針は……<共存>ということで………解散!!」
皆が会議室を出ようとした時…
真「ちょっと待った!皆のことファーストネームで呼んでいいか?…それと、俺のこともファーストネームで呼んでくれるか?」
皆は最初、きょとんとしていたが、真央の恥ずかしげなその表情に優しく笑い…
全「もちろん!!」
ここから全世界平和共存への道が始まった
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