一章~邂逅~

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さて、ボケるのもこれくらいにしておくかw しかし俺は何時まで落ちてれば良いのかねぇ? かれこれ一時間は落ちてますよ? 流石に気持ち悪くなってきたんだがwww 賢「ウゥ…まだつかないのか…」 そんな呟きを漏らしつつ、俺はある心配をしていた。 落ちる場所はランダムだと紫さんは言っていた。 つまりいきなり腹を空かせた妖怪の目の前に落ちる可能性も有るわけで。 つまり幻想郷に着いた途端に俺終了のお知らせになるなんて事も…w それだけは勘弁願いたいなぁ。 折角幻想入りするのに誰とも会えず終了とか斬新すぎるだろうwww そんな事を思っていると、少し先に光が見えてきた。 やれやれ、漸く出口か。 正直、不安だらけだがそれ以上に期待が大きい。 ここから俺の新しい生活が始まるんだ。 期待せざるを得まい。 そして俺は 幻想の地へと その身を 投げ出した クパァ
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