一章~邂逅~

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賢「慟~哭~の雨に打たれ~て~♪乾くここ~ろを潤してあげよう♪」 持ってきたP○Pにヘッドホンを着けて音楽を聴きながら散歩を続行する俺。 やっぱり音楽は良いねぇ、テンション上がってきたZE☆ 歩きながらふと空を見上げると、正に散歩日和な快晴だ。 空気も美味いしなw 賢「ヤッパ幻想郷に来れて良かったな、空気は美味いしw」 向こうじゃ滅多に美味い空気なんて吸えないしなw 存分に堪能させて貰うとしますかw 暫く音楽を聴きながら歩いていると、突然目の前に黒い球体が現れた。 賢「んあ?なんだいきなり…?」 ていうかこの球体、どう見ても"アレ"だよなぁ…。 ヘッドホンを外して警戒する。 賢「あ゛ぁぁ…嫌な予感しかしねぇwww」 暫くその球体はフラフラと周辺を飛んでいたが、近くの木にぶつかっていった。 ゴスン!!ととても痛そうな音を響かせながらw ?「痛いのだー;;」 ぶつかった衝撃の所為か、球体は消え失せて代わりにようj…ゲフンゲフン!! もといリボン(?)をつけた金髪の少女があらわれた。 若干涙目なのは相当痛かったんだろう…。 この容姿にあの口調、間違いなくルーミアだろうな。
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