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~数時間後~
ル「着いたよ、ここが博麗神社なのだー♪」
賢「ゼェッゼェッ……や、やっと着いたか……」
け、結構距離あったなぁ…。
出発したのは昼頃なのに今は夕日が顔を出していやがるぜw
人様よりかなりパラメーターが低い俺には辛い距離だったぞwww
ル「賢斗、大丈夫なのかー?」
賢「だ、大丈夫とは言い難いがなんとか…w」
荒い呼吸をなんとか整え、それだけ言葉を紡ぎ出す。
正直かなり辛いwww
相当体力落ちたなぁ…。
何とかしなければw
こんな様じゃこれから先やっていけんぞwww
しかしそんな俺を嘲笑うかの如く目の前には神社へと繋がる石段がそびえ立っている。
この階段長いよー!死んじゃいそうデースwwww
賢「こ、この状態でさらにコレを登らにゃならんのかwww」
これなんて拷問?
えぇい!グダグダ言っても仕方ない!
登らなきゃいけないんだ、登ったらぁぁぁぁ!
賢「俺はやればできる子だ!やってやるぜぇぇぇぇぇぇ!!」
ル「賢斗、頑張るのだー♪」
~青年奮闘中~
賢「あ、後もう少し、だ、ぜ…」
ル「もうちょっとなのだー」
数10分かけて漸く鳥居が見えてきた…。
長かった死闘にようやくピリオドが打たれるのか…。俺、頑張ったよね?
もう、ゴールしても良いよね?
こうして
俺は
神社に
足を
踏み入れた
/
ピ
チ
ュ
|
ン
\
\ケントォォォォォォ!?/
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