一章~邂逅~

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賢「ウゥ…酷い目にあったぜ…」 まさかあの程度でピチュるとかww 俺弱すぎるwwwww 階段登っただけで残機減らした奴なんて居ないんじゃね?www 虚弱体質乙wwwww ル「賢斗、大丈夫なのかー?」 賢「うん、なんとかなw」 ルーミアが心配そうに俺の顔を覗き込んできた。 やめてwwwそんな哀れみを込めた目で見ないでwww その優しさが今は辛いwww よし、今後の課題が決まった。 体力をつけようwww せめて階段でピチュらないようにwww …言ってて悲しくなってきたorz とりあえず置いておくとして、境内を見渡してみる。 うーむ、掃除は行き届いているみたいだがやはり建物自体が古い所為でどうしてもボロく見えてしまう。 そら参拝客も居ないわなw 失礼なことを考えつつ視線を移すと、素敵な賽銭箱…通称“サーセン箱“を発見した。 賢「サーセン箱発見wwwこれより投資介入を開始するwww」 とりあえず財布から諭吉様二枚を召喚してサーセン箱に投下してみることにした。 どうせこっちじゃ使うことは滅多に無いだろうし、良いだろう。 カサカサ…………… あれ、何だろう…目から汗が流れてきたよ? 本当になにも入ってなかったのかwww ついでだし小銭も入れてみるか。 つ(百円)×8 カツーンカラカラチャリーン……… (´;ω;`)ブワッ あ、哀れ過ぎるwwww もう小銭全部入れたるwww ~青年投下中~
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