二章~覚醒~

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賢「ふぁ~……オフ」 うむ、良い朝だ。 よく眠れたようで、体力も大分回復したか。 上半身を起こし体の動作を確認する。 うん、上は問題無いみたいだ。 続いて下半身の状態をチェックしようと立ち上がりかけた……… / ビキビキビキ♪ \ \イ"ェェ"アア"アアアアアア!?/ 賢「あ、足、足ガガカガガ…」 見事に筋肉痛ですwww 本当にありがとうございま(ry 霊「ちょっと!!朝から五月蝿いわよ!?」 賢「れ、霊夢…足、足が…筋肉痛…」 霊「あんた一体昨日何したのよ…」 賢「数時間歩き通し+長い階段を数10分かけて登りましたが何か?w」 霊「あんた…弱いわねw」 グサッ!! 賢斗の心に1000のダメージ!! / ピ チ ュ | ン \ \ナンデ!?/ ~青年傷心中~ 霊「その…なんかごめんなさいね?」 賢「イヤ、イインダヨ。ジジツダシネ…AHAHAHAHAHA!!」 霊「本当にごめんなさい!!」 土下座しそうな勢いで頭を下げる霊夢。 なんかこっちが悪いことしてる気分だぜ…。 女の子に頭下げさせちゃ駄目だよな、やっぱ。 賢「いや、すまない取り乱したw もう大丈夫だw」 霊「そ、そう?なら良いんだけど」 ひとまず決着をつけて肝心なことを聞いてみる。 賢「すまんが、湿布か何かないか?かなり痛いんだw」 霊「ちょっと待ってなさい。持ってくるわ」 ~青年治療中~
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