二章~覚醒~

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洗い物が終わり、今は縁側でお茶を飲んでいる。 やはり茶がうめぇw 賢「ホント和むなw」 霊「そうね…」 二人して茶を啜る。 なんだこのお年寄りの集まりみたいな空気www 賢「あ、タバコ吸っていいか?」 霊「吸うなら庭でお願いね」 賢「把握したw」 庭に降りてタバコに火をつける。 カチッ シュボッ (俺)y-~~プヒー 賢「ってこんなにノンビリしてる場合じゃなかったw」 移動手段は現段階で徒歩しかないのにw 今から向かったとして、買い物する時間と帰りの時間を考えると夜までに戻れなくなるぜwww 半分ほど吸い終わったタバコを消して携帯灰皿に入れる。 賢「霊夢、俺そろそろ行くわw」 霊「あら、もう少し待ってなさいよ」 賢「イヤイヤイヤw移動手段が徒歩しか無いんだってw 買い物する前に日が暮れちまうよwww」 霊「だからこそ、よ。 多分そろそろ来る頃ね…」 そう言って空に視線を移す霊夢。 釣られて俺も空を見上げる。 ん?此方に向かってくる白黒の物体が見える…。 てかすげぇスピードだなw ?「霊夢~お茶をもらいに来たぜ~!」 そんな台詞を言いながら此方に突っ込んでくる白黒。 って減速する気が無いと見たwww やべぇここ直撃コースだwww 賢「昨日からこんなんばっかwww」 / ドゴーン!! \ \デスヨネーwww/ 数メートル程吹っ飛ばされて木に激突する俺。 あ、今回ピチュらなかったw 霊「賢斗!?ちょっと魔理沙!!もっとよく回りを見なさいってあれほど言ったでしょ!?」 魔「ん?何かにぶつかったか?」 悪びれる様子も見せずに辺りを見渡す白黒…もとい魔理沙。 霊「あそこに張り付いてるのがそうよ!! はやく助けるわよ!!」 魔「おぉwww悪い悪いw 今助けるんだぜww」 賢「お前、悪いと思ってないだろwww」 ~青年救出中~
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