二章~覚醒~

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賢「おーい魔理沙、帰ってこいwww」 未だに顔を赤くして俯いている魔理沙に声を掛ける。 魔「ヒャウッ!?///」 ヒャウッてwww 一々反応が可愛いなおいwww それよりも本題に戻らねば。 一向に話が進まないwww 賢「でだ、俺はそろそろ出発したいんだがw」 魔「アゥ…/// そう言えば連れて行ってやるって言ったんだぜ…」 賢「忘れてたんかいwww」 魔「そ、それは賢斗が悪いんだぜ!!/// 変なこと言うから…///」 賢「あ゛ぁぁ…それは悪かったw」 事実を言ったまでだったんだがなぁwww 魔「兎に角!!行くんなら早く行こうぜ!!///」 そう言うと箒に跨り、後ろに乗るよう促してきた。 賢「じゃあお言葉に甘えてっとw」 俺も後ろの方に跨り柄の部分をシッカリ握る。 魔「そ、そんな所じゃ振り落とされるぜ? わ、私にしがみつけばいいと思うぜ?///」 なん…だと…?! 賢「え゛!?」 魔「い、嫌なら別に良いんだぜ? 振り落とされても知らないからな?///」 賢「嫌じゃないんだが…。 魔理沙こそ嫌じゃないのか? 今日会ったばかりの奴に触れられるなんて…」 魔「賢斗はもう友達なんだし、私は構わないんだぜ☆///」 魔理沙……えぇ娘やないかwww 賢「そっか…。 じゃあ遠慮なくw」 そう言って魔理沙の腰に手を回す。 変な所触らないように注意せねばw 魔「ハウゥ///」 賢「わ、悪いくすぐったかったか?」 魔「だ、大丈夫だぜ/// しっかり掴まってろよ?」 そう言って箒を浮かす。 お~すげぇw 俺飛んでるじぇぇww 自力じゃないけどw 霊「気をつけて行くのよ。 晩御飯作って待ってるから」 賢「サンキューなw そんじゃ行ってくるよ」 霊「魔理沙、賢斗を頼むわよ」 魔「任せとけw それじゃあ行くぜ行くぜ行くぜ~!!」 こうして俺達は博麗神社を飛び立った。 ~青年少女飛行中~
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