二章~覚醒~

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賢「流石、元幻想郷最速の名は伊達じゃないぜ…」 物凄いスピードで飛んできてしまったじぇwww まさにあっという間に香霖堂の前に着いたさw あまりのスピードに何度か抱きつく力が強まってしまったのは仕方がないと思うんだw その度に魔理沙が驚いてバランスを崩しそうになり、落ち掛けたけどなwww 魔「ざっとこんなもんなんだぜ☆」 得意気に胸を張る魔理沙。 さすが慣れてるだけはあるなw 賢「俺も魔理沙みたいに自在に空を飛びたいよ…」 何時までも人に頼ってばかりと言うわけにもいかないしなぁ…。 魔「賢斗もその内飛べるようになるさw 私が保証するぜ☆」 魔理沙が励ますように微笑んでくれた。 本当にえぇ娘やなwww 賢「魔理沙が保証してくれるなら心強いよ。 ありがとうなw」 そう言って魔理沙の頭を撫でる。 魔「アウ///恥ずかしいんだぜ///」 賢「あ、悪い!嫌だったよな?」 慌てて手をどける。 やっちまったwww 昔からよく妹の頭を撫でていたので、その癖が出ちまったZE☆ 魔「べ、別に嫌じゃないんだぜ? あまり撫でられた事がなかったからちょっと恥ずかしかっただけだし…/// それに賢斗に撫でられた時はなんか安心できたと言うか、落ち着いたというか…ゴニョゴニョ///」 賢「そうか?なら良いんだが…」 う~む…俺の手には癒し効果でもあるのか? 実はマイナスイオンがだだ漏れとか?w あるあr……ねぇよwwww 魔「それより!!早いとこ買い物を済ませよう?/// 本当に日が暮れちゃうぜ?」 賢「おっと、それもそうだなw」 言われて漸く目的を思い出す。 サクッと済ませますかw しかし店の前がえらいことになっとるw タヌキの置物やらなにに使うか分からない機械の部品やらサ○ちゃん人形やらが散乱してるwww ………………ん? 賢「さ、サ○ちゃん人形!?」 最近見かけないと思ったら幻想入りしてたのかwww 魔「賢斗?どうしたんだ?」 賢「いや、懐かしいものを見かけただけだw とりあえず中に入ろうか?」 魔「そうしようぜ」 ~青年少女入店中~
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