二章~覚醒~

9/13
前へ
/100ページ
次へ
賢「ごめんくださーい」 魔「こーりん、邪魔するぜ☆」 ?「やぁ魔理沙、いらっしゃい。 おや?そちらの方は初めましてだね?」 賢「初めまして。 俺は藤澤賢斗、昨日幻想入りしたばかりの外来人ですw」 こ「ご丁寧にどうも。 僕は森近霖之助(モリチカリンノスケ)。 ここ、香霖堂の店主をやっている。 皆からは霖之助かこーりんって呼ばれているよ」 賢「これからチョクチョク世話になりますんで宜しくお願いしますw」 こ「此方こそよろしくw それから敬語はいらないよ。 幻想郷(ここ)は最低限の礼儀があれば割とフランクな所だからw」 賢「みたいだなw んじゃ、改めて宜しくなこーりんw 俺のことも呼び捨てで構わんよw」 互いに握手を交わす。 こ「ところで、賢斗は一体どうして家に?」 賢「実はな…」 魔「私からも説明するぜ」 ~青年少女説明中~ 賢「…と言うわけで自転車と護身用の武器、それから服を買いに来たんだ」 こ「そうか。 しかし…『自転車を自在に扱う程度の能力』か。 また妙な能力を持ったねw」 賢「好きで持ったわけじゃないよ…orz」 魔「そう落ち込むなってw」 賢「これが落ち込まずにいられるかwww」 こ「そう言うことなら丁度いい。 何台か有るから今持ってくるよ。 その間に服と武器を選ぶと良い」 賢「助かるよw」 こーりんが店の奥に消える。 さて、武器に服を選ぶかw 魔「私も色々見てみるんだぜ☆」 賢「盗むなよ?w」 魔「盗むんじゃない。 死ぬまで借りるだけなんだぜ☆」 賢「人それを盗むと言うwww」 ~青年少女物色中~
/100ページ

最初のコメントを投稿しよう!

74人が本棚に入れています
本棚に追加