この作品を書くにあたって

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  それは、とある飲み屋のボックス席だった。   ペリーラをぐい、と空けながらあたしは言った。   「小説といっても、文章とか上手くないしさ」   クリエイターのページを見つめたままのY。   ボタンを操作しているところを見ると、どれかの作品を読んでいるようだった。 
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