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「意識なくて悪いとは思ったけど カズにもしものことがあったら嫌だから…連れてきて仲間にしたよ。ごめんね?嫌だった?」
「ううん。嫌じゃないし。死んだらシンに会えないから嫌だよ。ありがとう。」
「こちらこそ。これからもずっとよろしくね!お腹すいたろう。」
「う‥ん。言われたらなんかものすごくお腹すいてる。」
「どうぞ。おあがり。」
「え‥シンを?」
「僕の君、君の僕!僕たちは二人で一つなんだよ。」
「初めてだから‥痛かったらごめんね?」
シンの綺麗な首筋に噛み付いた。
甘い…
美味しい…
なんか身体か熱く感じる。
「シン 熱い…」
「うん。俺も熱いよ。」
「カズいい?」
「ん…いいよ。」
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