命じられた命令

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三分後ぐらいに社長が戻ってきた 社長は、イスに座った 「相澤…?」 美代子は仮面を被っているような冷たい表情をしている 「任務は必ず実行します」 「やっぱりな‥相澤!」 美代子は2つの銃を社長とドアの近くにいた悠介に向けている 悠介も美代子に銃を向けている 「悠介くんお茶買ってきてくれた?」 「やっぱり任務は社長を殺すことか」 美代子は一瞬の悠介の油断したとき銃を蹴り飛ばした バンッ!! 銃声だけが部屋に鳴り響いた 「ッ……」 悠介は腕から血が流れている 美代子は社長に近づいた 「やめてくれ!!金ならいくらでもやるから殺さないでく…」 バンッ 美代子はボソッとつぶやいた 「任務完了…」 美代子の携帯が鳴った 「…山宮悠介だけは生かしてある……分かった」 美代子は電話を切った しばらくすると男がやってきて悠介をたたせた 「離せっ!!」 男はビクともしないので悠介は諦めたのか大人しくなった 美代子達は下に降りると 黒い車があり、男と悠介は乗った 「ボスからの伝言です‥」 と言って男は話はじめた 「美代子少しは休め…だそうです。それでは、美代子様失礼いたします。」 男達が乗った車は走って行った。
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