その男の名は

2/7
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/10ページ
ババール街 実に華やかな町だ。 ラビリンは繁華街を歩き、キャバクラへ入った。 「はいっいらっしゃーい!ってどこのガキだ!」 ラビリンは話を聞かず女写真を見た。 「こいつがいい!この女!」 「おやおや指名かい?まあこの子は人気ナンバーワンだからねぇ~見る目はあるみたいだね小僧。でもガキが来る場所じゃねぇーんだ。」 「うっせぇ!こいつを俺の会社の秘書にするんだ!」 「・・・・。人がしたでに出りゃつけあがり上がって!つまみ出せ!」 奥から恐いおじさん達が出てきた。
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!