その男の名は

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「なんだ…?この餓鬼…ただの餓鬼じゃあねぇのか?」 店員は走って店から出て行った。 「さて、地球のゴミ共もかたずけたし、女を探すか」 ラビリンは女の写真をもぎ取り、店の中を探した。 しかし、騒ぎを知ってか、店の女達は既にいなかった。 「…いないな。」 ラビリンは店を後にした。 店を出たところで、繁華街も既に大騒ぎに。 「あ…!あいつだ!あの餓鬼だ!」 先ほどの店員が沢山のマフィアを引き連れていた。
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