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学校を出て少し走ると、近くのコンビニに着いた。
えっなに？結構急いでっぽかったけどコンビニでオヤツでも買う気か？
｢芳樹さん、波奈さん、寺田さん山本さん！乗ってください！｣
｢はぁ！？｣
葉子と呼ばれてた子は車の運転席に乗り、俺達にその車に乗るように言うのだが……俺達はもちろん君達も未成年だよね！？
｢おいおい！俺らもお前も免許なんてとれる年じゃねぇだろぅ！｣
ナイス突っ込み寺田。俺も同意見。
｢私も葉も免許もってますよ？｣
｢いや、お前ら俺らと同じ年にみえるけど。｣
｢説明は後でしますから早く乗ってください！｣
よくわからないまま、葉が運転席、葉子が助手席に俺達四人は後ろ座席に乗り込んだ。
(以外にでかいなこの車)
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