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｢ちなみに葉子ちゃん。｣
｢はい。｣
｢君が未来から来た俺の子供だとして一体何しにきたの？｣
｢遊びに来たんじゃね？｣
｢バカかお前は！未来人が過去の人間に関わっていいわけねぇだろうが！｣
｢えっなんでだ？｣
｢未来が変わるだろうが！｣
｢寺田さんの言う通りです。本来、未来人は過去の人間に関わることは容易ではありません。｣
｢じゃあ、なぜ？｣
｢それは。｣
葉子ちゃんが、一呼吸おいてから話そうとした時だった。
｢よぉしぃきぃー！！｣
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