本心からの絶対の自信

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現実的な本心を隠すことによって自分の中で変な自信になっていた。 自分の中でしっかりと確率した答えを自分の糧とするようになった。 相手が言うことに対しても自分はこう思う…“甘い”と この考えが今となっては一番の欠点だった。 その考えにより自分は心の中で人を見下していたのだ… 自分のやっていることがいかに腹黒いことか分かっていながらも、そうやって過ごしていたのだ。 自分の醜さを認めることなく…ましてや正当化しようとさえしていた。   そんな自分が恋愛に手を出したのだった。
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