逸脱した考え

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その考えとは周りと同じものに出来ない 笑える話題のはずが自分には全く興味のないものでした。 なので、人を避けて一人で行動するようにしていた。 一人ならば自分のことだけを考えればよい、くだらない会話、耳障りな笑い声、気遣い… それら全てを気にしないでいいのだから   ただそうやって逃げるしか出来なかった… 自分の“弱さ”を認めることが出来ず、ましてや“被害者”なんだと思っていた。   そんな私も結局人と関わることで変わることになるのだから…
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