新入学(章サブタイトル:朝は寝坊に気をつけろ)

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声のした方を見て言う 「んなこと見りゃ分かるよ!!誰だこんな今時小学生でもしないイタズラしたやつ!!」 すると1人の男が立ち上がる 『俺だよ…よっ!!ケイゴと石田』 見覚えがある。すらっとした体型、高い身長、あのツンツン頭…間違いない 「やま…」 「山田君!?確か山田 健太君??」 オイ、綾、俺のセリフとるんじゃねぇー… 「ようケイゴ!!久しぶりだな!!」 「あぁ…久しぶり健太」 説明しようこの山田 健太(やまだ けんた)は俺と同じ中学校でしかも俺と同じクラス3年連続同じ…いや高校あわせると4年同じクラスの奴である ちなみに言っておくが俺より女友達が多い 中1の時不登校だったくせに… 「なにブツブツ言ってんのケイゴ??」 「い…いや、何でもない……所で先生は??」 「まだだぞ…」 その言葉を聞いた直後全身の力が抜けた 急いだだけ損だった… 「まぁ、ケイゴも石田も座れよ、席決まってないし」 席決まってない!? サイコーじゃねーか!!
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