第0章(A)…カエムル大陸

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カエムル大陸には八つの国がある。 リベルタス…傭兵の国。大陸の北西に位置し、国民の約7割は傭兵。約3割は城に仕える兵士。鎧の色は赤。 メディシス…開発の国。大陸の南西に位置し、あまり他の国との関わりを持たない。鎧の色は黒。 シリア…霧幻の国。メディシスの東に位置し、年中霧が出ていて外の人間では抜け出せないほど。鎧の色は白。 デルタ…芸術の国。西にはリベルタス、南にはメディシスとシリアがある。音楽や絵画などの芸能が盛ん。鎧の色は緑。 アースガルド…武勇の国。デルタの東にあり、大陸の中で最も大きい。兵士の数も他国と比べて圧倒的。鎧の色は金。 オスラン…自然の国。アースガルドの東にあり、山や森が非常に多く、城も山の頂上にある。鎧の色は青。 ヴォルヴァ…宗教の国。オスランの南にあり、神への信仰心がとても強い。鎧の色は銀。 ライラ…砂漠の国。カエムル大陸唯一の島国。周りが海に囲まれ国のほとんどが砂漠の為、他国から物資を輸入し、国を維持している。鎧の色は紫。
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