第ニ話 守りたいもの

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ストッ 詩人「いっちょ上がり♪」 カッ ランバダ「何か、俺らってコンビネーションよくね?」 ライス「そうだね♪」 破天荒「ったくよー…お前らって、いつもいいとこ取りだよな…」 ランバダ「それより、聞いてくれよ。新入りだ。それも、オレの達だ」 破天荒「そうか。またか」 三鷹「なんか、会うのが楽しみですね」 基地の中 カツカツッ 巫女「あ…」 詩人「ただいま、巫女さん♪」 巫女「え…あ、はい!お帰りなさい、詩人君…」 破天荒「おぉ、お前か?新入りって言うのは」 巫女「何て、教えたの?」 ランバダ「いや、普通に…」 巫女「はぁ…アンタは昔からそうね…泣けてくるわ」 ランバダ「∑いや、何故に!?」 ライス「ぷ…っ」 ランバダ「あのなーっ!///」 ライス「でも、出会いたて頃のランバダ君と比べると、今の方が楽しそうだよ」 ランバダ「ら、ライス///」 ライスはニコッと笑った。 巫女「あら?あらー?」 詩人「完璧、“ホ”の字だよね。ランバダって」 珠姫「あそこだけ、オーラが違うわね♪」 ガラッ 里緒「おい、酒買って来たぞ。」 ハレクラニ「つまむのもあるぞ。」 ガサッ 巫女「何するの?」 詩人「宴会だよ。」 巫女「え?」 黄河「あ、ほら! 巫女さんが新入りとして入ってきたから、歓迎するんですよ。」 巫女「…ありがとう」 詩人「って事で…盛上げるぞー!」 全員『おーー!!』 ランバダ「これ美味い!」 ライス「んもー口に付いてるってば…」 珠姫「酒、持ってこんかぁい!」 歌人「足りないよー!」 詩人「姉さんも珠姫さんも飲みすぎですって…ι」 里緒「全くだ」 ギガは1人でいた巫女に目をやった。 巫女「…」 →
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