第一話 出会い

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歌人「これで、目覚めたかい?」 ギガ「サンクス…」 歌人「…?この子は?」 ランバダ「言ったろ?神社の娘、白江巫女だ。」 巫女「よ、よろしく…」 歌人「あぁ。ボクは、歌人。詩人の姉、よろしく」 ギガ「オレはギガだ。」 ピクッ キュイインッ 巫女「商人…来る…」 詩人「!?」 ライス「何、今の…」 巫女「私の未来予知とテレパシーを融合させた力よ。」 巫女は目を瞑り、何を言われてもいいと覚悟した。 詩人「…凄い…」 巫女「どこが…?」 珠姫「超能力だよ!魅力的!」 里緒「そうだな」 巫女「気持ち悪がらないの?」 歌人「そんな事言わないよ。なぁ!ギガ」 ギガ「あぁ。」 珠姫「こうして、私達が集まってるのは、あるグループを真似てるの…」 巫女「え?」 里緒「そいつらは、もう居ないけどな」 歌人「って事だから、よろしくね。巫女ちゃん」 何もかもが初めてだった… 笑顔をくれる人たち、私を助けてくれる人、気持ち悪がらない… 巫女「よろしくね。みんな…」 カッ ?「大変だ!外に、商人が居る」 ハレクラニ(25歳) 里緒「ハレクラニ!」 ハレクラニ「ここがバレたら、オレ達の居場所が…」 ?「とにかく、行きましょう。それが、先です」 黄河(23歳) 珠姫「攻撃力の強い、詩人君とライス君、ランバダがいいんじゃない?」 ランバダ「そうだな…」 ライス「三鷹さんと破天荒さんが戻ってくるまでの辛抱だ」 詩人「行くぞ!」 続く
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