プロローグ

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『この冊を越えられる羊は居ない』 そう伝えられてきた 僕らの住み処を囲む壁。 “居ない”と言われるだけで、どうしてこんなにもドキドキ..ワクワクするのだろうか。 そんな事を呟く僕を 皆は呆れた目で見流していく。
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