序章

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「こんにちはー!」 今日も少年の元気のよい声が聞こえてきた。 私は少年にお茶を出しながらいつ名前を聞こうとタイミングを見計らっていた。 「あ、俺そろそろ帰るよ。」 外はすっかり暗くなっていた。
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