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すき、やっぱりすき
好きで好きで
どうしようもなくて
何も言わずに
隣に居るあたしは
迷惑なのかな
その頬に触れたくて
その髪を撫でたくて
数センチも無い距離
それでも進めない利き手は
ポケットの中でぎゅっとしてた。
やっぱり好き
わがままで
ぶっきらぼうで
あたしを知らずに傷つけてるその仕草も
あたしは交わせない。
どうしたって
好きなんだ。
どう転んだって
好きなんだもん。
どうしようもないくらい好き
そのうち
終始きかなくなって
身動きとれなくなっても
あなたが大好き
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