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でも君はいなくなった。
昼真っから酒に溺れる馬鹿なオヤジの運転する車にはねられて…
あっけなく逝ってしまった…
この日は僕たちの3年目の記念日…
一緒に海に行く約束で君は待ち合わせの場所に来る途中だった。
彼女が亡くなってから僕は一人で海に行った。
僕は夜空を眺めながらふと思った……
『僕のせいだ。』
僕が光を迎えに行けばよかったんだ。
そしたら未来は変わってたかもしれないのに…
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