プロローグ

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君の16歳の誕生日に僕は君の好きなピンク色の星のネックレスをプレゼントした。 正直、束縛アイテムなんて初めてで、貰ってもらえるか心配だった。 でもそんな心配も差し置いて君は凄く喜んでいつも身に付けてくれたっけ。 君がいなくなってから僕の心にはぽっかりと穴があいた。 夜空をみると、星をみると、君を探し、君を呼ぶ僕がいる。 駄目だなぁ…こんなんじゃ。 なぁ…光ヒカリ
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