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ほっえ?
「やだやだやだやだやだやだやだやだ!!!」
ちょと輝君?
「昴の隣は俺のものだ!!!」
僕の隣?
「違う。」
「え。」
「違うっていってんの!!!!僕の隣は……。」
僕は教室を飛び出し無我夢中で走った。
はぁ…何を言ってんだろ僕。
たどり着いたのは中庭。
ここは綺麗なピンク色の花を咲かす桜の木がある…アイツの大好きだった場所…
「光……。」
アイツはいないのにな笑えるよ。
「あははははっあはは…………………馬鹿みたい。」
僕は寝転がると目の前には真っ青な空
「昴っ。」
名前をよばれ起き上がるとそこには…
「輝君」
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