思い出

2/3
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ
「ふざけないで!」 「すべてお前が悪いんだ!」 響く怒鳴り声、割れる皿…私の両親は仲が悪い… 私の彼らに対する記憶はこれしかない…当たり前の光景… 娘の私にも関心がなく家に何日も帰って来なくても携帯はならない… ただ自分の立場の為だけに離婚しない彼らにとって私の存在はどうでもよかった。
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!