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「どうかな。ちょっと子供っぽいと思うけど…」
「可愛いよ♪早速付けてみよ♪」
なのはは言うやいなやフェイトに貰った黒いリボンを外して新しいリボンを付けた。少し動くと鈴がチリンチリンと鳴る。
「どう…かな?似合う?」
鈴を鳴らしてなのはがユーノに向くとユーノは目を背けていた。
「ユーノ君?」
「えっと…なんて言うか…に…似合いすぎって…////」
ユーノは顔を赤らめて感想を述べた。するとなのはも思わず顔を赤らめている。
「えっと…あのさ。今ちょっと暗いけどさ…」
「ん?」
「約束のデート…する?」
ユーノの言葉になのはは満面の笑みを浮かべた。
「うん♪」
と、返事をした途端、
「なのはちゃ~ん!誕生日会やるで~!」
はやての声が無限書庫に響いた。
「………」
「にゃはは…ι」
「まぁ…後でいっか」
「そうだね。行こっ♪」
「うん」
なのはとユーノはお互い笑みを浮かべ仲良く手を繋いで無限書庫をあとにした。
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