7日目…エジプト考古学博物館

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  感動の連続だったのが2階です。 2階で一番有名というか人気がある場所。 ツタンカーメンの秘宝。 ★黄金のマスク 一番有名ですね。 王家の谷で眠っていた少年王のミイラがかぶっていた純金製のマスクで11kg。 ラピスラズリ、色ガラス、水晶、黒曜石が使われておりすごく色鮮やかです。 この黄金のマスクは2階でも一番奥にあるのですが、とにかく人気が高い! どれだけの人が集まってきてるんだ!って感じです。 まるでルーブル美術館のモナリザみたい。 発掘された時、このマスクの下にツタンカーメン王のミイラがありましたが、そのミイラは今もまだ王家の谷で眠っています。 ★黄金の玉座 黄金のマスクの次といってもいいくらい人気。 これもツタンカーメン王の墓からの発掘品。 椅子の背もたれ部分にはツタンカーメンとその妃アンケセナーメンが刻まれています。 そして…… ミイラ室があるのも2階。 実は、ミイラ室は2つあって、一つは歴代のファラオや女王が眠っている部屋。 もう一つは動物のミイラ室。 もちろん両方に入室。 動物のミイラについても王家の谷から出土したものもあります。 猿やワニ、ネコなどがあります。 ★歴代ファラオのミイラ室 エジプト考古学博物館に入場する際にチケットが必要でありますが、このミイラ室へは別料金(約800円)。 追加料金を支払って入室。 この歴代ファラオ、女王のミイラ約10体が安置されています。 セティ1世やトトメス2世と4世、アケンホテプ1世、そしてラムセス2世・4世。 とある女王のミイラ…… ほとんど髪が完全な形で残っていました。 黒人女性の特徴的な髪が印象的。 ホントにきれいに残ってますよ! そして、ラムセス2世。 頭部に残る髪の毛、そして爪が未だに残っている。 すごい!! 割と背が高かった。 観光資料にも180cmくらいあったと記載されています。 (当時のエジプト男性の平均身長は165cmくらい) 寿命も80歳前後まで生きたという。 当時は40歳生きれば大往生の時代に80歳ですよ。 今でいうと160歳くらいになってしまうのかな? すごすぎっ! このミイラ室はひんやりしてすごく心地よかったです。 なぜかというと、ミイラはすごく繊細で湿度と温度は一定に保たなければいけない。 なので1年を通じて同じ湿度・温度なのだそうです。 マスクとミイラ室以外の記憶がほとんどな~~~い……… 以上!  
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